35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

出産日記 産後1日目② ~母子同室指導~

出産日記 産後1日目② ~母子同室指導~

母子同室指導

LDR退室から別々になっていたベビーと半日ぶりに再会。いよいよ母子同室です。

『母子同室』とは、その名前の通り赤ちゃんと一緒の部屋で過ごすこと。
病院によって、1日中母子同室のところ、日中だけ母子同室のところ、完全に母子別室のところと様々なようです。病院を選ぶ時に確認するとよいですね。
私の病院は、基本は母子同室ですが、ママが辛いときや夜間などいつでも預かってくれるという臨機応変な対応をしてくれました。ちなみに全部屋個室です。

母子同室はメリットとデメリット(大変なこと)があると言われているようですが、私は母子同室で本当によかったと思っています。
その理由は、

  • 赤ちゃんとずっと一緒にいられる
  • 母乳育児ができる
  • 赤ちゃんのペースに合わせて母乳をあげられる
  • 入院中に赤ちゃんのお世話をすることで、退院後の生活の練習になる
  • 父親も赤ちゃんのお世話の練習ができる
  • 面会者に赤ちゃんをすぐに会わせてあげられる

もちろん、夜中に泣き声で何度も起きるため睡眠不足になる、産後の疲れた体が休まらない、日中も夜中も抱っこしていないと泣くからずっと抱っこする、食事中は左に抱っこ右手に箸をもって食事する、トイレに行くにも気が気じゃないなどはありました。
しかし、退院してからはすべてやることですし、それらのことよりも赤ちゃんと一緒にいられることがうれしくて、幸せだと感じました。
母子同室が大変だとは思いませんでしたよ。

ただし、産後1日目は前日ほとんど寝れなかったこともあり、ぐったりしていたので、身体を休めるために夜間だけ預かってもらいました。
というのも、病院のスタッフの方が「無理をしないでください。ママの身体を休めることも大事です。」と夜間預かることを提案してくれたからです。
預けることにいいのかな?という思いがあったので、その言葉で気持ちが楽になりました。
ママがストレスを感じすぎると、赤ちゃんにも伝わってしまうものです。一番いけないのは「無理をすること」ですね。

 

さて、母子同室の指導内容は・・・

  1. おむつの替え方
  2. 母乳のあげ方
  3. 授乳表の記録の仕方
 1.おむつの替え方

私の病院では、「パンパース はじめての肌へのいちばんテープ 新生児用」おむつ1袋と「dacco(ダッコ)ママのこだわりベビーウエットタオル」2袋が支給されました。

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うんちの時はおしり拭きを数枚だしておくとよいと教えてもらいました。

おむつの替え方は、パンパースのおむつを使用しているので、パンパースのサイトを引用しています。

ママになって初めて体験するおむつ替え。初めは思ったようにうまくできず、戸惑うことも多いはず。でも、おむつを正しくつけてあげると、赤ちゃんも快適に感じてご機嫌に過ごしてくれます。だからこそ、おむつ替えの基本をしっかり押さえて、赤ちゃんが動きやすいように、おしっこやうんちがモレないように、正しい替え方をマスターしておきましょう。

◇おむつ替えの基本~手順とコツ~ テープタイプのおむつ替え

    1. まず新しいおむつをおしりの下に入れ、汚れたおむつを開きます。そして「パンパースふわふわシート」などの肌にやさしいおしりふきでしわやヒダの間もきれいに拭きます。このとき必ず前から後ろに拭くようにしましょう。
    2. 赤ちゃんの足首をつかんで慎重におしりを浮かせてその下に新しいおむつをスライドさせます(この時、おむつの上端がおへその上までくるように)。カラフルな印がある方を前にしてお母さんから見えるようにします。
    3. おむつを閉じる時は、内側のギャザー部分をきちんと立てて(モレ防止のため)、おへその上まで引き上げます。きつ過ぎずゆる過ぎないくらいの感覚で、伸縮性のテープが左右対称になるように留めます。調整の目安は、ちょうどおむつとおなかまわりに2本の指が入るくらい。
      ※男の子の場合は、おちんちんを下に向けておくこと。上向きだと上部からモレる原因に。
    4. 最後にフィット感などをチェックして、脚周りのギャザーが内側に入り込まないように整えておきます(ギャザーが内側に入っているとモレの原因に)。

www.jp.pampers.com

 2.母乳のあげ方

母乳分泌のメカニズム

赤ちゃんがおっぱいを吸うと、その刺激がママの脳下垂体に伝わり、「プロラクチン」と「オキシトシン」という2種類のホルモンを分泌します。

「プロラクチン」は、乳腺に働きかけておっぱいを作ります。また、別名「母性ホルモン」と言われ、赤ちゃんを育てる心が作られます。赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、さらに分泌が増加します。
オキシトシン」は、乳腺で作られたおっぱいをキュっと乳首の方へ送り出します。赤ちゃんが乳首を吸う刺激が脳に届くと、せっせとおっぱいを送り出します。別名「愛情ホルモン」とも言われ、ママをリラックスさせ赤ちゃんをかわいいと思う気持ちを作りあげてくれます。また、子宮を収縮させる働きがあるため、産後の子宮の回復が促進されます。

 

「おっぱい工場」を大きくするために

  1. 出産後30分以内におっぱいを吸わせること
    赤ちゃんは生まれてから1時間ぐらいは目が覚めているが、その後はぐっすりと眠ります。この目が覚めている時間に最初の授乳をさせると、その後の授乳がスムーズにいきます。
  2. 1のあと24時間以内に赤ちゃんに7回以上おっぱいを吸わせること
  3. 1日8回以上おっぱいを吸わせること、授乳の間隔は3~4時間以上はあけないようにすること
    母乳の分泌は出産後2~3日かかります。まだ十分に出ないおっぱいを吸わせることで、プロラクチンとオキシトシンがたくさん分泌されます。

 おっぱいを出すのは赤ちゃん。どんどん吸わせることがとても大切なんですね。

3.授乳表の記録の仕方

おしっこ、うんち、母乳を吸わせた時を記録表に記入します。 

 

1時間ほどで、母子同室指導は終わりました。他に、着替えの仕方も教えてもらいました。ちょうどうんちをしていて、うんちのおむつ替えもできたので、もうこわいものなしです。

 

お昼ご飯を食べて、

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さあ、これからは母子2人です。どきどき。