先日、スーパーに食料品の買い物に行きました。
『半夏生にはタコを食べよう!!』というPOPと共に、『タコ』がたくさん売り出されていました。
『半夏生?』初めて聞く言葉に頭の中は『?』でいっぱいです。
普段、高くてなかなか手が出せない『タコ』。安売りしていたので、意味は分かりませんでしたが、宣伝に乗っかって購入しました。
そして、『半夏生』の7月2日にタコ飯にしてタコを食べました。
ところで、『半夏生』って何?
新聞の一面の日付の部分にも2017年7月2日(半夏生)って書いてあります。
ウイキペディアで調べてみました。
七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていた、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。
風習
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる。
西日本新聞オンラインより抜粋
▼関西などでは、半夏生にタコを食べる習慣がある。「足が8本あるタコのように稲がしっかり地に根を張ってほしい」「タコの吸盤のように稲穂がたくさん実ってほしい」。そんな願いを込めたとされる
▼現実的な利点もある。タコには疲労回復効果のあるタウリンが多く含まれている。タコを食べると田植えで疲れた体が元気になると、ご先祖は経験から知っていたのかもしれない。
つまり小売店の販売促進ということですね。
我が家は関西ではありませんし、農家でもありませんので、稲に例えれません。
ということで、『しっかり地に根を張って、実りある人生を歩んでいきたい』という意味に解釈を変え、願いを込めました!!