35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 ~新生児黄疸 退院後の経過~

 生後3日目の夕方から新生児黄疸に対する光線治療を行ったベビちゃん。

smile-happy-family.hatenablog.com

 黄疸の値(ビリルビンの値)は、18.5mg/dlから15.2mg/dlに減少したものの、翌日つまり退院日の朝は、16.3mg/dLと高くなっていましたが、3日後の再検査の予定で退院となりました。

退院から3日後

退院から3日後(生後8日目)の朝10時、再検査のために病院を訪れました。

自然に下がってきているといいなぁ。
この3日間、毎日おしっこは10回前後、うんちは6回前後、3時間毎の母乳+ミルクでミルクは1日トータル220mLぐらい飲んでいたけど、肌も白目も黄色がかっているんだよね。
あ~心配だ。

足のかかとから採血をするベビちゃん。

しばらく待っていると、看護師さんがやってきました。
「黄疸の値が高くなってます。もう一回、光線治療を行いますので、1日入院してもらいますね」
黄疸の値(ビリルビンの値)は、18.2mg/dlまで上がっていました。

ガーン、ガーン、ガーン、ガーン

私の頭の中で鐘が鳴り響きました。

 

10時半に授乳してバイバイです。
とぼとぼと一人でお家まで帰りました。

ベビちゃんをチャイルドシートに乗せるのが怖くて、行きはタクシーで向かったのですが、一人なので電車+徒歩で帰ってみました。
駅から家まで徒歩10分ぐらい。産後8日目の母体にはなかなかきつかったです。
だったらタクシーで帰ればいいのですが、節約心が働きました(笑)
ゆっくりゆっくり歩いて帰りました。
ま、気分転換にはなったかな。

それから、13時半と16時半と3時間毎の授乳のために産院を行き来しました。
今度は車で!!
病院までは車で20分程度です。病院にいても体を休めれないし、かといって他に行く場所もないので、家に帰って1時間ほど休んで病院に向かうを繰り返しました。

 

10時半から13時半の間、ベビちゃんはずっとギャン泣きしていたそうです。
ママと離れていることが分かるのかな?
13時半と16時半の間は、泣き疲れたのか、治療で疲れたのか、ずっと寝ていたそうです。
そんな様子を聞いて、ごめんねという気持ちと愛おしさでいっぱいになりました。

 

17時以降は翌朝まで病棟に入れないため、16時半の授乳で翌朝までバイバイです。

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ベビちゃんが生まれてまだ8日目。
家に帰ってからはまだ3日目。

それなのに、ベビちゃんがいないと、ぽかんと穴が空いたような、寂しくてすごく変な感じがしました。

 

産後のおっぱいの変化

産後1~3日目 やわらかい
産後3~5日目 生理的に張ってかたくなる
産後6~9日目 再びやわらかくなる

だんだん授乳のリズムができてくるので、産後3~4日目ぐらいに感じたほどの強い張りはなくなってきて、3か月ぐらいで落ち着いてきます。張りははくても赤ちゃんに吸ってもらうことで、母乳は十分に出てきますので、しっかり吸わせましょう。

 

一般的に 産後3~5日目が一番おっぱいが張って固くなるようですが、私は産後8日目のちょうどベビちゃんが黄疸治療で入院することになった日がピークでした。
ジンジンするし、パンパンで固いし、張り付いて動かないし、痛くて痛くて仕方がありません。何もしなくても痛いのです。
ベビちゃんに飲んでもらうこともできないので、痛いのを我慢しておっぱいマッサージをして、お風呂で手でしぼって何とか過ごしました。
搾乳機を買おうか迷いましたが、1日のことなのでやめました。

参考記事👇

smile-happy-family.hatenablog.com

 

翌日

一夜明け翌朝9時半にベビちゃんを迎えに行きました。
黄疸の値(ビリルビン値)は光線療法のおかげで13.2mg/dlまで下がり、退院できました。
今後も3時間毎の母乳とミルク40mLを継続し、4日後に再検査です。

 

そして4日後

4日後(生後12日目)の朝9時半、再検査のため再び病院を訪れました。
黄疸の値(ビリルビンの値)は、9.9mg/dlまで自然に下がっていました。
「もうこれで大丈夫です」とお墨付きをいただきました。
心底ほっとしました。

ベビちゃんの肌も普通の肌色です。
やっぱり今までの黄色がかった肌黒さは黄疸のためだったんですね。

帰る前に授乳して、どれぐらい飲めているか確認しました。
なんと32gも飲めていました。体重の日増は28gといい調子です。


ちっちゃいながらに日々成長していくベビちゃん。
うれしさいっぱいです。