出産準備　〜チャイルドシートってどのように選んだらいいの？購入時期は？　レカロのおすすめチャイルドシート〜

高額な出産準備品のひとつ『チャイルドシート』

6歳未満の乳幼児を車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が法律で義務づけられています。
チャイルドシートを使用していないと、使用しているときにくらべて事故時に死亡または重傷となる率が著しく高くなります。また、取付方法や子どもの座り方が不適切な場合には、その効果が著しく低下します。

子どもの命を守るためにもチャイルドシートは必ず、正しく使用しなければなりません。

では、チャイルドシートって
いつ購入したらいいの？
どのように選んだらいいの？
悩みますよね。

我が家では、チャイルドシートをいつどのように選んだかをお伝えします。少しでもご参考になれば幸いです。

前回の記事の通り、我が家のチャイルドシートは、

『RECARO　ZERO.1 Select』の『ブラックオニキス』

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購入時期は？

赤ちゃんが生まれて、初めて車に乗るときから必要になるため、出産前に準備するとよいでしょう。

私は悪阻がほぼなかったため、妊娠4か月と5ヶ月の時の2度下見をし、妊娠7か月になる頃に購入しました。そして、妊娠9か月になる頃に自宅に配達してもらいました。

この時期に購入した理由

高額なものは金銭的に余裕がもてる産休に入る前までに買い揃えたかった。
出産手当金が振り込まれるのは、産後56日を過ぎてから2、3カ月後になるため、産休に入ると、5、6ヶ月間は私の収入がゼロになります。高額なものの購入を済ませておけば、その後は高額な出費がないため金銭的にも精神的にも安心できます。
出産まで何があるか分からないため、動けるうちに準備しておきたかった。
切迫早産で安静！！ってことになったら、何もできなくなってしまいます。夫一人でとか通販やネット販売で購入することもできますが、実物を見て夫婦で相談して購入したかったため、動けるうちに下見＆購入しました。

【出産準備品の高額商品】

チャイルドシート
ベビーカー
ベビーベッド、ベビー布団
抱っこひも

これらすべて、妊娠7ヶ月までに購入しました。

どのように選んだらいいの？

適応年齢
チャイルドシートによって、適応年齢が異なります。生まれてすぐ使用する場合は新生児から使用できるタイプを選びましょう。対応年齢が広いタイプは買い換えずに使用できます。いつからいつまで使用するか、買い換えはどうするかなどイメージすると選びやすいですね。
適応車種
まずは、自分の車に適応しているかどうか確認しましょう。車種によって、どの座席に取り付け可能かどうかも異なりますので、合わせて確認するといいですね。
ISOFIXまたはシートベルト固定式
自分の車がISOFIX対応かどうか確認しましょう。ISOFIXに対応していない車は、シートベルトを使用して固定しなければならないため、“シートベルト固定式”と記載されたチャイルドシートを選ぶ必要があります。
「車両・チャイルドシートの国際調和・安全強化を図った安全基準［ECE R 44/04］」の規定で、汎用ISOFIX（アイソフィックス）取り付け装置を車に備えることが完全義務化されました。2012年7月以降に発売された車には、このISOFIXに対応した取り付け器具が必ず装着されています。
機能
チャイルドシート（ベビーシート）の中には、ベビーキャリー、バウンサー、ベビーチェア、ベビーカーなどさまざまな使い方ができるものがあります。
使用頻度など、生活スタイルや使うシチュエーションをイメージすると選びやすいですね。

我が家では、

適応年齢
新生児から使用できるタイプにしました。また、2人目を考えているので、2人目が生まれたらその年齢によって1歳もしくは3歳から使用できるタイプに買い換える予定です。
適応車種
大抵の日本車なら適応のため最後に確認しました。装着する席は2列目の運転席側にしました。
ISOFIXまたはシートベルト固定型
自家用車がSUVでスライド式のドアではないため、自家用車を買い換えるかどうかも一緒に検討しました。下見の段階でISOFIXならこれ、シートベルト固定型ならこれと候補を縛りました。最終的には、スライド式ドアのファミリーカーに買い換えたため、ISOFIX対応のチャイルドシートにしました。ISOFIX対応の方が装着が簡単で安全性が高いですからね。
機能
チャイルドシートとベビーカーをどれにするか一緒に考えました。ベビーキャリー&ベビーカーになるものと悩みましたが、最終的には使用頻度とシチュエーションを考慮してチャイルドシート単独にしました。