35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 ~生後30日目 1ヶ月健診受けてきました!! 産婦健康診査について~

早いもので『1ヶ月健診』の日がやってきました。
出産した病院で受けました。2週間健診を生後19日目に受けたので、約10日ぶりの受診です。

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授乳を済ませておくようあらかじめ指示があったので、授乳を済ませてから家を出ました。今日はパパも付き添ってくれています。

 赤ちゃんを抱っこする夫婦のイラスト

持ち物
  • 母子手帳
  • 診察券
  • 保険証(ママと赤ちゃん両方)
  • 乳幼児医療証
  • おむつ、着替えなど赤ちゃんのお世話グッズ 

母子手帳の『赤ちゃんの成長の記録』と『乳児一般健康診査受診票』は事前に記載を済ませておきましょう。

 

1ヶ月健診で行ったこと

【赤ちゃんの健診】

  • 身体測定(体重、身長、胸囲、頭囲)
  • 診察(原始反射、股関節の動き、視力、栄養状態、健康状態など全身のチェック)

【ママの健診】

  • 血圧・体重測定、尿検査
  • 内診
  • 問診
  • 産後うつのチェック
  • 助産師さんによるおっぱいチェックと母乳&育児相談
  • 助産師さんによる授乳指導

 

2週間健診の後からミルクの量を減らしたので、体重がどれぐらい増えているか、母乳がしっかり出ているのか心配でした。

体重3085g、身長51.3cm、胸囲33.0cm、頭囲34.5cm。

2週間健診から1ヶ月健診までの日増は10gです。通常は25~30g。
日増が少ないため、助産師さんの授乳指導を受け、夜間は必ずミルク40mLを足すことになりました。そして、2週間後に再診することになりました。

ようやく3000kgを超えましたが、まだまだ体重が少ないので、おっぱいを吸う力も弱いみたいです。体重3000gを超えると力強くなるらしいので、これからですね。

ベビちゃん、頑張っていっぱい飲むんだよ~!!

 

入院中に行った先天性代謝異常等検査の結果ももらいました。
ベビちゃんの体重の増加が気になりますが、それ以外はベビちゃんも私も問題なく1ヶ月健診が終わりました。
待ち時間を含めてトータル3時間ぐらいかかりましたが、助産師さんとマンツーマンで心配ごとや疑問をしっかり相談でき大満足です。

 

初めての育児は「これでいいのかな?」の連続です。
助産師さんのおかげで、私達夫婦の育児は「これでいいんだ」と自信をもつことができました。

 

産婦健康診査について

『産婦健康診査』は、産後8週以内の方が対象で、産後2週間頃と産後1ヶ月頃の計2回受けることができます。
出産後間もないママの体の回復状況や授乳状況、赤ちゃんの発育状況を確認するだけでなく、ママの心理状態や対児感情を把握して必要に応じたケアを実施することを目的に行われます。

 

私の市区町村では、2017年4月から産婦健康診査が『公費負担』になりました。
ということで、今回の1ヶ月健診のうち私の健診費用も無料になりました。(赤ちゃんの健診費用は以前から公費負担でした)


助産師さんに聞いた話だと、
今までの1ヶ月健診は赤ちゃんが主でママの健診は自己負担ということもあって簡易なものだったそうです。

産後うつが社会的問題になっていますものね。
ママの体と心の健康状態をしっかり確認することも大事です。公費負担になり、心おきなく健診を受けられるって素晴らしいことです。

 

まとめ

1ヶ月健診は、赤ちゃんの健康状態を確認するだけでなく、ママの体と心の健康状態の確認や育児の悩みや不安を取り除く目的もあります。

普段疑問に思っていることなど、メモしておいてこの機会に相談するといいですね。