災害に備え、非常食や飲料水、生活用品などの防災グッズを備蓄していますか?
非常食は、賞味期限が近かったり過ぎたりしていませんか?
『防災週間』のこの機会に、非常食の期限を確認しましょう!!
我が家では、非常食として『カンパン』、『缶パン』、そして我が家おすすめの『飯缶』を備蓄しています。
我が家おすすめの非常食はこちら👇そして、出産入院時に準備したけど食べなかった『ウイダーinゼリー』、『カロリーメイト』、『SOYJOY』も非常食として保管してあります。
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ローリングストックをしよう!!
1年に1回は非常食の期限を確認するのはよいことだと思いますが、もっとおすすめなのは『ローリングストック』という方法です。
これは日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄するために考えられた方法です。
定期的に非常食を食べることで防災に対する心構えをいつも意識することができます。
また、常に入れ替えができれば数ヶ月程度しか保たない食品も加えることができるため、飽きることがありません。
非常食の定番といえば乾パン
缶入りのカンパンの賞味期間は5年。
賞味期間が迫っている『非常食のカンパン』。もちろんそのままでもおいしく食べられますが、料理してもっとおいしく食べてみたいですよね。
子育てイベントに参加した時に、防災についての話を聞き、カンパンを使ったレシピを教えてもらいました。
そして、さっそく試供品で頂いたカンパンを使ってホットケーキを作ってみました。
イベントで頂いた災害救助用カンパン(5枚115g)
原材料:小麦粉、上白糖、ショートニング(牛肉、大豆含む)、食塩、ごま、イースト
カンパンでホットケーキ!!
カンパンを
- ふやかして
- つぶして
- 混ぜて
- 焼く
これだけです!!
【材料】
カンパン 約100g
砂糖 15g程度
牛乳 200~250mL
(カンパン100gに対しての基準量。増量すれば、柔らかく薄くなります)
卵 2個
【作り方】
- 牛乳に砂糖を溶かします。
牛乳を温めると早く溶けます。 - ①の牛乳にカンパンを入れてふやかします。カンパンがくずれて形がなくなればよいです。
カンパンを割っておくと時間の短縮になります。タオルでくるんだハンマーで小さく砕くと楽です。頂いたカンパンは割線が入っていたので、手で割りました。
1時間ふやかした状態。まだまだカンパンは硬いです。
気長に気長に待ちます・・・。
一晩冷蔵庫に入れておきました。翌朝には、ふやけていい感じ。
豪快につぶします。 - ふやけてつぶしたカンパンに卵を割り入れて混ぜます。
- フライパンやホットプレートなどで、ホットケーキを焼くのと同じように両面焼きます。
- 出来上がり!!
教えてもらったレシピは、
シナモンシュガーとメープルシロップをかけて、生クリームがあれば砂糖(生クリーム200mLに対して砂糖25~30g)を加えてホイップしたものを添える。
私は、プレーンヨーグルトかけて、ブルーベリーを添えてみました。
ホットケーキミックスで作るホットケーキのようにふわふわで柔らかいものではありませんが、ソフトクッキーのようにもちもちとしておいしかったです。
なかなかボリューミーで夫婦で半分こして食べました。
腹持ちがすごい!!
まとめ
ローリングストックしたり、賞味期間が迫っている非常食の定番のカンパン。ひと手間加えて、いつもと違う味わいでおいしく食べてみませんか?
簡単に作れるカンパンでホットケーキ。ぜひ試してみてください。