35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 ~生後58日目 保健所の新生児訪問~

前回の健診から2週間がたった生後58日目。

いよいよ保健所の保健師さんによる『新生児訪問』がありました。

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新生児訪問とは

 新生児訪問とは、正しくは「新生児訪問事業」のことで、厚生労働省が管轄する母子保健法第11条に定められています。

しかし、必ず受けないといけないわけではないため、新生児訪問を希望するかどうかを選べる地域もあります。詳細は自治体に確認しましょう。

 

赤ちゃんが生まれたら、保健所へ「出生報告」を出します。保健所では、この出生報告を基に保健師助産師が家庭を訪問し、赤ちゃんの発育や栄養状態、生活環境の調査を行います。また、子育てや産後のお母さんの体調などの相談に応えてくれます。

 

新生児訪問を受ける時期は、基本的には赤ちゃんの生後28日以内ですが、里帰り出産などでしばらく自宅を離れている方も、自宅に戻ってから利用できるため、各自治体に確認しましょう。

 

       おくるみに巻かれた赤ちゃんのイラスト

 
我が家の新生児訪問はこうでした

生後58日目の午前10時、予定の時間ぴったりに保健師さんがいらっしゃいました。

ベビースケールなどが入った大きな荷物をお持ちです。

 

日中ベビちゃんが過ごしている部屋に入ってもらい、さっそく体重測定と頭囲の測定などベビちゃんの発育や栄養状態のチェックが始まりました。

 

その間に、ママはママの健康状態をチェックする評価票を記入します。

これは、1ヶ月健診と同じものでした。

産後うつ病をスクリーニングするエジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)」というものです。

10項目の質問にそれぞれ4つの選択肢から返答を選ぶ自己記入式質問紙で、所要時間は5分程度で終わります。

質問は、「笑うことができたし、物事の面白い面もわかった」とか「物事が悪くいった時、自分を不必要に責めた」とか「不幸せなので、泣けてきた」などです。

 

そのあと、育児の不安や悩み、質問など色々と話し、子育てサロンや予防接種などの案内をいただきました。

うろ覚えですが、訪問時間は1時間ぐらいだったと思います。

いちようお茶をお出ししましたが、飲まれませんでした。そういう決まりになっているのでしょうね。

 

ベビちゃんの成長記録

 生後58日目 体重3868g 頭囲36.4cm

気になっていた体重増加は・・・

1ヶ月健診からの日増は27.9g。2週間前の再受診からの日増は23.4gでした。

ミルクを1日1回に減らしてからの日増はやはり少し減っていましたが、問題になるほどではありませんでした。

そのため、ミルク40mLを1日1回足すことを続けることになりました。

 

成長曲線の下限ギリギリを推移していますが、小っちゃいながらに、ベビちゃんなりに成長してくれています。

ミルクを減らしてから母乳の回数が1日10~13回と1~2時間おきになり、ママは寝不足と肩こり・腰痛がMAXになっていますが、今がベビちゃんのぐ~んと成長する時期かもしれませんね。

 

この調子だ!!いいぞ!!ベビちゃん!!

 

 

まとめ

出産後は、出産の疲れや環境の変化、初めての育児で悩むことや不安になる事も多いですよね。

新生児訪問は自治体の保健師助産師など専門の知識を持った方が来られるので、小さな疑問や不安もぶつけてみましょう。

 また、ママは家族以外と話す機会がないことも多いので、新生児訪問は良い気分転換になりますよ。