早いもので、もう少しでベビちゃん生後2ヶ月になります。
そんなベビちゃんの最近の様子は・・・
「あー」とか「うー」とかおしゃべりをするようになりました!!
これ、『クーイング』っていうらしいです。
楽しそうで、とってもかわいらしい声ですよね。
クーイングって何?
クーイングとは、赤ちゃんが落ち着いていてご機嫌のいいときに出す「あー」や「うー」や「くー」といった声のことで、泣き声とは違い、口や喉の形が変わってきたことによって出る声で、言葉の発達の始まりだと言われています。
クーイングは早いと生後1ヶ月頃から始まり、2~3ヶ月頃によくするようになるといわれています。そして、生後3ヶ月頃には『喃語(なんご)』に移行していきます。
しかし、クーイングの続く時期、終わる時期には個人差があり、クーイングや喃語がなく、言葉を発する子どももいるようです。
クーイングと喃語は違うの?
クーイングは、「あー」や「うー」といった母音だけを使って声を出すのに対し、喃語は、「まんまー」「ばぶばぶ」「だだばば」のような多音節からなる言葉を発します。
クーイングを始めたら、「おしゃべり」しましょう!!
赤ちゃんがクーイングを始めたら、ママやパパもその声を真似して話しかけてあげると、親子の絆が深まり、赤ちゃんに安心感を与えられるそうです。
そして、赤ちゃんが言葉を発する練習にもなります。
ベビちゃん「あー」
パパとママ「あー」
ベビちゃん「うー」
パパとママ「うー」
このように、同じように話しかけておしゃべりします。
赤ちゃんが喜んだり返事をしたりする様子が見られたら、聴覚や応答反応が順調に育っているってことなんですって!!
ここで注意点!!
赤ちゃんは、たくさんのことを聞いて覚えていきます。
赤ちゃんはまだ小さくて言葉がわからないからと思って、大人が乱暴な言葉使いをすると、大きくなったときに同じ言葉を真似する可能性があります。
クーイングを始めたら、言葉使いや声の大きさに気を配るようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんのかわいらしいクーイングを聞ける期間はあっという間です。
これから、赤ちゃんが正しい言葉を覚えて楽しくおしゃべりできるよう、家族みんなで赤ちゃんのクーイングに応えてあげましょうね。