育児日記　～生後90日目　自己肯定感を高める！？親子のスキンシップ、ベビーマッサージに参加！！～

初めて記念日。

今回の初めては、『ベビーマッサージ』です。

ベビーマッサージは、ベビちゃんが生まれたらやりたいと思っていた事のひとつです。

児童館で『ベビーマッサージ』のイベントがあるって！！

児童館で『ベビーマッサージ＆ふれあいあそび』のイベントがあることを知り、申し込みました。

わずか定員14組の無料のイベントでしたが、見事、当選！！

ベビーマッサージは、色んなところで開催されていますが、１回1500円〜2000円することが多いので、無料で参加できるなんて、さすが児童館のイベント。お財布に優しく嬉しい限りです。

ベビーマッサージって何？

ベビーマッサージとは、パパやママが手のひらで赤ちゃんに優しく触れたり撫でたりするスキンシップの一つです。
赤ちゃんに安らぎをもたらし、心身のすこやかな成長を促すといわれています。
また、ママの情緒を安定させ、赤ちゃんへの愛情を増やすといわれています。

ベビーマッサージに参加してきました！！

児童館の『ベビーマッサージ＆ふれあいあそび』イベント当日朝、ベビちゃんの体温が平熱であることと、体調や皮膚の状態に問題ないことを確認したうえで参加しました。

持ち物：バスタオル、タオル、おしり拭き（オイルの拭き取り等に使用）、飲み物（母乳）

服装：温度調節が可能な汚れてもよい服装。赤ちゃんはおむつだけになってマッサージするため、室内が暖かくしてあるからです。

初めにわらべうたや手遊びなどであそんだ後、いよいよメインイベントの『ベビーマッサージ』です。

広げたバスタオルの上に、おむつ１枚になったベビちゃんを仰向けに寝かせます。

マッサージを始める前に、オイルを使用するにあたって、アレルギー反応が出ないかパッチテストを行いました。

赤ちゃんの太ももと腕の内側にオイルを塗り、10分ほど経って皮膚の状態等をみてオイルを使用できるかどうか判断します。

このパッチテストは講師の方が行ってくれました。

次に、ママの手にオイルをたっぷりとって、両手を擦り合わせ人肌に温めたらベビーマッサージを始めます。

ここでは、

足のマッサージ
胸のマッサージ
お腹のマッサージ
背中のマッサージ

を行いました。

マッサージをしたのは15分ほどです。

長すぎると赤ちゃんも疲れてしまいますからね。

マッサージの後は、水分補給をしっかりします。

マッサージと言えども、赤ちゃんにとってはいい運動です。汗をいっぱいかいていますからね。

ベビーマッサージの内容は、色々あるようです。流派みたいのがあるのかしら？

体験した内容は、とても簡単で、これならお家でもできるって思いました。

親子のスキンシップ、大事ですよね。

夫にも教えて、やってもらおうかな？

ところで、ベビーマッサージをすると、愛情ホルモンの『オキシトシン』が増えるといわれていますが、パパも増えるのでしょうか？

調べてみると、どうやらパパもオキシトシンが増えるらしいですよ。

こんなときは、ベビーマッサージはやめましょう！！

予防接種24時間以内
赤ちゃんの機嫌が悪いとき
授乳直後、空腹のとき

ベビーマッサージのメリット

赤ちゃんの脳の発達を促す
五感の中でも触覚は、赤ちゃんの脳の発達にとって重要だといわれています。ベビーマッサージを行うことで触覚が刺激され、脳の働きを活発にします。
赤ちゃんの免疫力がアップする
ベビーマッサージをすることで、皮脂の分泌を促し、感染に対する抵抗力を高めます。老廃物を取り除く働きのあるリンパ液の流れを促進するので、体の抵抗力が高まるといわれています。
赤ちゃんの運動機能が発達する
ベビーマッサージを行うことで循環機能が促進されます。筋肉がリラックスして関節が柔軟になり、多様な動きができるようになります。
赤ちゃんが精神的に安定する
パパやママに触れられる心地良さから、自分は愛されているんだと感じることができ、情緒が安定します。つまり、『自己肯定感』が高まります。
赤ちゃんのスキンケアができる
赤ちゃんの肌は刺激に弱く、乾燥しがちです。オイルを塗ってベビーマッサージを行う場合には、赤ちゃんの肌を保湿し、整えることができます。
赤ちゃんがぐっすり眠れるようになる
ベビーマッサージによって体がリラックスすることで、眠りが深くなるといわれています。
赤ちゃんの便秘解消になる
全身やお腹を刺激することで、消化吸収率が高まり、便秘解消や下痢に効果があるといわれています