こんにちは。
久しぶりの更新になってしまいました。
4日前から寝込んでいます。
咽頭痛から始まり、鼻水、咳、頭痛、寒気と続き、38.5度まで上がった熱はピークを過ぎ、ようやく37度台前半に下がってきました。
この5日間、痛感したことがあります。
それは、『子育てのためには、親が健康でなければならない』ということです。
実は、私だけでなく、同時期に夫もベビちゃんも体調を崩してしまったのです。
始まりは7日前
ベビちゃん、朝から鼻水を垂らしていました。
離乳食をいつも通り食べ、元気に過ごしていたのですが、夕方に体温を測ってみると、38度の発熱。
日曜日の夕方ということもあり、すぐに病院にかかった方がよいのか迷ったため、『こども電話相談』に相談してみました。
ベビちゃんは食欲もあり、元気いっぱいでしたので、受診せずに様子をみていると、翌朝には平熱まで解熱し、鼻水もよくなりました。
これで一安心です。
しかし、その2日後、今度は夫と私が揃って喉が痛くなり、あれよあれよと鼻水、咳、頭痛という風邪の典型的な症状が出てきました。
ベビちゃんから移ったのか、私たち夫婦のどちらかがひいて移ったのか、別々にひいたのか、こればかりはわかりません。
家族3人で病院受診
結局、ベビちゃんも再び鼻水を出すようになり、その上、咳を伴うようになりました。
3人の中で、ベビちゃんは飛びぬけて元気いっぱいですが、私達の夫婦の風邪を移して悪化させてはいけないという思いと、体調不良での子育ては結構ツライものがあり、早く治したいという思いで、近隣のクリニックに3人揃って受診しました。
やはり、3人とも風邪で、咳や鼻水の症状を抑えるお薬を出してもらいました。
私は授乳中なので、もちろん授乳中でも飲めるお薬です。
あとは、栄養をしっかりとって、安静に過ごします。
無敵な私が風邪をひいてしまった…
無敵と自覚している私。
それは、ここ何年間、風邪をひいたり、体調を崩したことが一度もないからです。
夫がインフルエンザになっても。
毎日、風邪やインフルエンザの患者さんと接していても。
調剤薬局の薬剤師の私は、インフルエンザの時期は毎日、至近距離で患者さんと接しています。そうでなくても、風邪をひく方は季節を問わずいますからね。
さらに、妊娠中も体調を崩したことはありませんでした。
悪阻は殆どなく、妊娠後期も安静と言われることもなく、産休に入るまで1日も休むことなく仕事をこなしていました。
意外に思われるかもしれませんが、薬剤師ってずっと動き回っている仕事なんですよ!!
しかも、開局時間が長いため、昼休憩が長いと言えども、12時間労働なんてあたりまえでした。
これが、私が無敵と自覚している所以です。
なんていうことでしょう!!
そんな私が風邪をひいてしまいました。
しかも、結構ひどい風邪です。
完全に、気が抜けてましたね。
人混みへの外出時、マスクをしなかったことが悔やまれます。
手洗い・うがい・マスク着用。
基本の予防策を怠っていました。
それとも、産後の寝不足が続いていて、体力が落ちていたのでしょうか。
どれだけしんどくてもママの代わりはいないのです
3人の中で、そうです、私が一番『重症』です。
ベビちゃんは、熱もなく一番元気に過ごしています。
私たちの風邪が移って悪化することだけは、阻止しなければなりません。
といっても、完全母乳のベビちゃん。
離れることはできないのです。
栄養があるものをしっかりと食べて、ぐっすりと寝ることが一番の治療と分かっていても、なかなかそうはいきません。
私より早く回復傾向にある夫は、ベビちゃんのお世話や家事を率先してやってくれています。
本当は横になって休みたいと思いますが、気遣いがありがたいです。
同じ症状の風邪なので、「しんどいね〜」といい合いながら、二人で助け合っています。
それでも、母乳だけはママにしかできないのです。
しかも、ベビちゃんも少し体調が悪いからか、添い寝(添い乳)しないと、寝てくれず、夜間は2時間おきに起きて授乳しています。
ベビちゃんに風邪をうつさないように、マスクを着用して、部屋の加湿空気清浄をマックスにして。
どうにか過ごしています。
早く治さなければ!!
夫婦だけなら、自分たちのことだけなので、ひたすら寝て治すことができますが、子育て中の親はそうはしていられません。
それを痛感した1週間でした。
子育てのために、親も健康でいないとね!!
まとめ
パパもママもどんなに体がしんどくても、赤ちゃんのお世話はしないといけません。
まして、パパとママが同時に体調を崩すと大変なことになります。
赤ちゃんの健康はもちろんですが、パパとママが健康でいることも大切です。
あと数日で11月になりますね。朝晩の冷えも本格的になってきました。
みなさん、体調を崩されぬように、ご自愛くださいね。