35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 〜生後4ヶ月 保健所の3~4ヶ月健診〜

生後4ヶ月になったベビちゃん。

保健所で予定されている3~4ヶ月健診を受けてきました。あわせて、BCG接種も行いました。

【目次】

 指しゃぶりをする赤ちゃんのイラスト

3~4ヶ月健診について

3~4ヶ月健診は、定期の乳幼児健診の一つで、住んでいる自治体が行い、実施日は、赤ちゃんの生年月日に応じて決められています。

赤ちゃんの身長、体重などを測ったり、医師による診察をし、赤ちゃんの健全育成・異常の早期発見のための健康診査です。

あわせて、BCG接種をする自治体も多いようですね。

 

健診当日までの流れ

  決められた健診日の半月ほど前に『3~4ヶ月健康診査のお知らせ』が郵送されてきました。

健診の日程は、『保健所の新生児訪問』の時に教えてもらっていたと思います。

同封されていたのは、

  • 3ヶ月児健康診査票(記入票)
  • アレルギーに関する質問票
  • BCG接種を受けられる方へ
  • 定期結核(BCG)予防接種個人票

事前に、3ヶ月児健康診査票、アレルギーに関する質問表、そして、BCG接種を受けられる方を読んでBCG予防接種個人票を記入しておきます。

母子健康手帳の『3~4ヶ月頃の保護者の記録』も記入しておきます。

 

3ヶ月児健康診査票は、母子手帳の『3~4ヶ月頃の保護者の記録』と同じような項目でした。

  1. 「首がすわりましたか?」
  2. 「あやすと笑いますか?」
  3. 「目つきや目の動きで気になることはありますか?」
  4. 「見えない方向から声をかけるとそちらを見ようとしますか?」
  5. 「外気浴(散歩など)をしていますか?」
  6. 「子育てへの不安を感じていますか?」
  7. 「子育てへの不安を相談できる人はいますか?」

 

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 3ヶ月児健康診査票
  • アレルギーに関する質問表
  • BCG予防接種個人票
  • 筆記用具
  • オムツ、着替え、ミルクなど

 

健診当日の流れ

  1.  受付
    受付開始時間は朝9時前。この日ばかりは、早起きし準備して颯爽と出かけます。久しぶりの早起きです。
    健診は2時間程度かかるので、直前に授乳しておくことをおすすめします。
    誕生日が近い赤ちゃんばかり20~30人ぐらい勢揃い。こんなにいるんだと驚きでした。
    受付の順に番号札をもらい、番号が書かれた席に着席します。
    集団指導が終わるまで1時間以上ずっと赤ちゃんをお膝の上に抱っこするので、抱っこひもがあると便利です。
  2. 体温測定(BCG接種をする方のみ)
  3. 集団指導(第1子の場合)
    保健師:予防接種について
    ・栄養士:離乳食の初め方について
    ・歯科衛生士 歯のケアの始め方について、虫歯予防について
  4. 保健師による問診
    個別に発育、健康状態など確認します。事前に記入しておいた3ヶ月児健康診査票の内容のチェックやおもちゃを鳴らして音がする方向を向くか、あやすと笑うかなどを確認しました。
    また、育児で困っていることなどの質問や相談もできます。
  5. 身体測定
    体重、身長、頭囲の測定。
    ベビちゃんは、健診当日は生後131日目。体重5474g、身長60.7cm、頭囲39.7cmでした。
    生後110日目の体重は5284g。その日から完全母乳にしたので、順調に増えていて安心しました。
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  6. 小児科医による診察
    赤ちゃんの体の発達の状況や、先天性の病気が潜んでいないかを確認します。
    首のすわり、股関節の開き、あやすと反応するかなどを中心に確認するそうです。
    ベビちゃんの胸にできた赤いボツボツもついでも診てもらいました。
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  7. BCG接種
    BCG接種については、別記事で報告します。
    二の腕に接種し、接種液が乾燥するまで待機します。15分ぐらいかかったと思います。
    予防注射を受ける小さな子供のイラスト
    個別相談がない方は、ここで終了です。

    ここままでで2時間程度です。

  8.  個別相談(必要な方のみ)

    ベビちゃんの体重が少ないため、最後に個別相談を受けることになりました。
    これは、保護者からの申し出ではなく、自治体の方から「受けてください」と言われるものです。
    母乳か混合か、授乳の回数や間隔など保健師の問診より細かく説明しました。

    ベビちゃんの場合、母乳相談に行ったり、体重の増えが少ないといっても成長曲線に沿って成長はしているため、特に問題はありませんが、保健所としても経過をみていく必要があるようです。
    そのため、2ヶ月後の保健所の『乳幼児育児発達相談』に行き、経過をみていくことになりました。

健診を終えて

 最後に個別相談があったため、朝の9時前から終わったのは12時近くと健診にかかった時間は3時間。

ベビちゃんはずっといい子にしていましたが、色々行ったことと長時間だったので疲れたみたいです。

お腹が空いているはずなのに、徒歩での帰り道でベビーカーに乗ったままぐっすり寝てしまいました。

起きて授乳したのは、朝の出発前の授乳から5時間も経ってからでした。

空腹よりも睡眠が勝ったんですね。

 

朝の受付順で集団指導以降の健診が進んでいったので、もっと早く受付に行ってあげればよかったかなと反省です。

受付順番的には真ん中ぐらいと遅くなかったはずですが、個別相談が終わって保健所を出たのは最後でした・・・。

 

 まとめ

 

 3~4ヶ月健診は自治体で行われる定期乳幼児健康診査です。ちょっと長い時間にはなりますが、赤ちゃんの発育具合の確認や異常の早期発見のためにも、健診は必ず受けましょう。

また、保健師や医師など専門の方に相談や質問ができる貴重な機会ですので、有効活用しましょう。同じ月齢の赤ちゃんのママやパパとお話できるので、よい気晴らしにもなりますよ。