我が家の0歳児ベビちゃん。
生後5ヶ月になった頃から、授乳中に小刻みに震えることが、度々起こるようになりました。
頻度は1日に1回ほど。
『けいれん!?』
心配になった私は、夫と一緒に色々と調べてみました。
【目次】
授乳中の震えの多くは、問題のないもの
赤ちゃんが『授乳中に震える』。
その多くは成長の過程で自然と発生するもので、特に心配する必要はないものだそうです。
赤ちゃんの脳の機能が未発達であることが原因で、生後3ヶ月頃から8ヶ月頃の赤ちゃんに多くみられます。
震えが止まった後、何事もなく過ごしているようであれば、特に対処も必要ありません。
【問題がない震えが起こる状況】
- おっぱいを飲みながら
- 目をつぶったまま
- 頭や上半身を小刻みに震わせる
- 手足のつっぱりはない
- 数秒から数十秒
- 寝入りばな
- 震えた後でもぐっすり寝たり、起きた後も元気
(引用元:http://ikuji.direzione-nv.com/qa-child-rearing/post_98.html)
ベビちゃんの状況
ベビちゃんは、だいたい1日に1回、多いと3回ほど授乳中に震えが起きました。
特に時間帯は決まっていません。
ベビちゃんの震えが起こる状況を上記の【問題がない震えが起こる状況】にあてはめてみると、すべてその状況の通りでした。
ひとまずは、特に心配する必要はないようです。
しかし、心配する必要はないと分かっていても、実際に抱っこした腕の中で、ベビちゃんが震え出すと心配になるのが親心です。
ベビちゃんも違和感があるのか、震えが起こると泣き出します。
かわいそうで仕方がありません。
ママは、「早く治まって!!」と願うしかありませんでした。
念のため、知り合いのてんかん専門医に相談してみると、特に問題はなく、様子見でいいですよと後押しをしてもらえました。
ただし、実際に震えが起きている場を見ていないため、動画を撮っておくことにしました。
その後、生後6ヶ月頃から頻度が減り、7ヶ月頃には『震え』は全く起きなくなりました。
どうやら、ベビちゃんの『震え』は、脳の機能が未発達であることが原因で起こる問題ない『震え』だったようです。
少しでも不安があれば、医療機関を受診しましょう
我が家のベビちゃんは、問題ない『震え』でしたが、危険な『震え』の場合もあります。
- 意識がない
- 顔つきが明らかにおかしい
- 白目をむいている
- 手足のつっぱりがある
これらは、一般的な症状の例です。
いつもの様子と違う!!
何かひっかかる!!
など、少しでも不安があれば、医療機関を受診するようにしましょう。
赤ちゃんのことを一番わかっているのは、パパやママです。
直感を信じましょう。
まとめ
赤ちゃんの授乳中の震えについて紹介しました。
赤ちゃんがおっぱいを飲みながら突然震えだすと、ママはビックリしてとても心配になりますね。
授乳中の震えには、問題ないものと危険なものがありますが、素人判断せずに、少しでも不安を感じた場合は、医療機関を受診するようにしましょう。
その際は、動画を撮っておくと役に立ちますよ。