保育園の入園に向けて準備するものは、意外とたくさんありますね。
その中でも指定されることが多いのが、『ループ付きタオル』
我が家の息子も4月から1歳児クラスの保育園に入園します。
入園までに「手拭きタオル」と「足拭きタオル」という2種類の『ループ付きタオル』を準備するよう説明がありました。
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ループ付きタオルは、かわいいものが市販されていますが、園指定は20cm✖20cmと市販品に多い30cm✖30cmよりひとまわり小さいサイズ。また、手作りの方が経済的かつ簡単に作れそうだったため、ひとまず手作りすることにしました。
今回は、手拭きタオル(ハンドタオル)の大きさの『ループ付きタオル』の作り方を紹介したいと思います。
【目次】
準備するもの
手拭きタオルは1日1枚準備すると説明があったので、予備も考えて5枚作ることにしました。
- 好きな色や柄のハンドタオル5枚
- 好きな色のカラーひも
- ひもの縫い目を隠すための布(5枚作るのに15cm✖15cmあれば十分)
- 糸と針
- ミシン(手縫いでもできます)
- 定規orものさし(なくてもよい)
- はさみ
- ネームワッペン(あると便利)
カラーひもとネームワッペンは百円ショップのダイソーで揃えました。ミッキー柄のネームワッペンかわいいですよね。
あて布は、スタイや抱っこ紐用のよだれカバーや収納袋を作った余りの切れ端を使いました。
作り方
- カラーひもを15cmずつに切ります。
- ひもがほつれないように、ひもの端に糸を巻きます。針と糸を使い最初と最後は、ひもに糸を通すと取れませんよ。
- タオルの裏側の一番上の角の部分にひもを縫いつけます。
- ひもを縫い付けた部分を隠すあて布を作ります。
7cm四方の正方形を3枚切り取り、さらに半分の三角形にします。これとタオルの枚数分作ります。 - あて布の縫い代が約1cmになるように折ります。アイロンで折り目をつけると後々縫いやすいです。余分な部分は切っておきましょう。
- あて布をタオルに縫い付けます。
まずは、慣れた手縫いで2枚作りました。
結婚祝いで頂いたブラザーのミシン。
一度も使わずに押し入れに何年も眠っているミシンを引っ張り出し、久しぶりに使ってみることにしました。
取扱説明書を読んだり糸の準備をしたりと縫い始めるまでに時間がかかりましたが、使ってみると早い早い。あっという間に縫い終わりました。
スタイも抱っこ紐カバーも今まで作ったものは全て手縫い。もっと前からミシンを使えばよかったです。
仕上がりも手縫いよりミシンの方がキレイ。
上2枚が手縫い、下3枚がミシン縫いです。 - 完成!!
表を向けるとこんな感じです。
これがあればさらに簡単!!便利なグッズをご紹介
〇 お名前スタンプ
作ったループ付きタオルにネームワッペンがついていない理由は、お名前スタンプがまだ届いていないから。届いたらスタンプして貼り付けようと思います。
購入したお名前スタンプははんの専門店 石松堂の『おなまえBOX』 です。
数あるお名前スタンプの中から口コミを見て選びました。注文してから届くのに2~3週間かかるため、届いたら記事にしたいと思います。
待ちにまった、お名前スタンプが届きました!!『名前書き』の記事はこちら
〇 ひも付きワッペン
こんなにかわいい、名前が記入できる『タオル用ひも付きワッペン』 もあります。
このワッペンとお気に入りのタオルさえあれば、もっと簡単に作れちゃいますね。
まとめ
保育園の入園準備によく指定されるループ付きタオルの簡単な作り方を紹介しました。
初めての保育園は、準備するものや提出書類が多く、時間も費用もかさみます。
まだ文字が読めない子どもでも、かわいい絵のアップリケなどをつけたり、お気に入りのタオルで作れば、自分のものだと分かって愛着をもってくれるかもしれませんね。
経済的で簡単に作れるループ付きタオルを手作りしてみてはいかがでしょうか。