35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

胎教って効果あるのかな?

『胎教』してますか?

胎教すると育てやすい子が生まれるとよく聞きますが、本当なのでしょうか?

やっぱり、胎教はした方がいいの?
じゃあ、いつから何をしたらいいの?

みなさん疑問に感じることだと思います。

 

胎教っていいこと?

私も、市区町村で行われている母親学級でも、クリニックの母親学級でも、パパもママも「お腹の赤ちゃんによく話しかけてあげて下さい」とか「お腹を撫でてあげて下さい」ということを言われました。

お腹の中にいる赤ちゃんは、羊水の中なので、はっきりとは聞こえていないようですが、パパやママの声を識別しているそうです。水に潜った時に、音がこもって聞こえる聞こえ方ですね。
それが、出産して初めて外の世界に飛び出た時、明るい光と大きな音(はっきり聞こえる音)にビックリしてしまうんだとか。その時にママやパパの声を聞くといつも聞いてた音だって思って、安心するんだそうです。

 

もう一つ、胎教のいいことは、、、

お腹の中の赤ちゃんはママの感情の変化にはとても敏感です。ママが楽しくリラックスして過ごしていると、赤ちゃんも心地よく過ごすことができるんですね。知能や情緒の発達にもよい影響を与えると言われているようです。
また、赤ちゃんに話しかける練習になりますし、パパやママになる実感や自覚を持つことができますね。

 

色々調べてみると、パパママにとっても、赤ちゃんにとっても『胎教』はいいことのようです。

 

胎教はいつから始めるといいの?

妊娠6ヶ月を過ぎる頃から赤ちゃんの聴覚はぐっと発達しはじめて、パパママの話す言葉や外界の音などを次第に聞き分けられるようになるそうです。そして、妊娠35週で大人に近い聴覚能力をもつようになると言われています。
また、6ヶ月頃から脳が発達しはじめて、妊娠28週頃に記憶や感情を司る大脳皮質にシワができはじめ、36週頃には小さいながらも大人とほぼ同じ形状になります。

 

つまり、赤ちゃんの聴覚や脳が発達してくる妊娠6ヶ月頃に始めるのがベストなようですね。この頃から胎内記憶が芽生えるとも言われているようです。

 

胎教は何をしたらい?
  • 話しかける
  • お腹をなでる、軽くポンポンする
  • 音楽を聴く
  • 絵本を読み聞かせる
  • 適度な運動をする

こんな感じでしょうか。

 

私達夫婦が実践しているのは絵本を読み聞かせる以外ですね。といっても、絵本と一緒になっている英語の音楽は聴いています。
ただし、やらなきゃ!!っていう気持ちは全くなく、自然に話しかけたり、お腹をなでたり、音楽を聴いたり、お散歩したりしています。

日課になっているのは、

  1. 朝起きた時のお腹をなでながらの「おはよう」の挨拶
  2. 車通勤中に英語の音楽を聴くこと
  3. お風呂から出た時に「よしよし」と赤ちゃんに話しかけながらお腹にクリームを塗ること
  4. 寝る前に夫がお腹の赤ちゃんとおしゃべりしてからの「おやすみ」の挨拶

あとは、赤ちゃんが動いた時にお腹をなでたり、ポンポンしたり、話しかけたり。
体重管理を兼ねて、仕事が休みの日にはお散歩したり。

こんな感じで、妊娠10ヶ月まで過ごしてきました。

 

夫がほぼ毎日寝る前にお腹の赤ちゃんとおしゃべりしてきたからなのか、ここ数ヶ月は夫がおしゃべりすると、お腹の赤ちゃん寝ていたはずなのに、起きてよく動くんですよねー。
パパが大好きなようです。
その後しばらく動きっぱなしなので、ママはしばらく寝れずにいます(^^)