体重が成長曲線の下限ぎりぎりを推移している我が家のベビちゃん。
3~4ヶ月健診の時に2ヶ月後の再受診を言われてしまいました。
体重の増えが少ないといっても成長曲線に沿って成長はしているため、特に問題はありませんが、保健所としても経過をみていく必要があるからです。
そのため、2ヶ月後の生後6ヶ月に、保健所の『乳幼児発達相談』に行きました。
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【目次】
乳幼児発達相談とは
身体や精神面の発達に遅れがあるのではないかと心配される乳幼児について、小児科医師や心理判定員、保健師、栄養士などが経過観察を行い、必要に応じて専門機関への紹介などを行います。
【対象】乳幼児健康診査などの結果、経過観察が必要な乳幼児(0歳から6歳)
【内容】身体発育及び精神発達等についての相談
【日時】保健所(保健センター)で定例的に実施。ほとんどが予約制。
健診当日の流れ
- 受付
受付開始時間は朝9時。早起きして、準備してベビちゃんを着替えさせて、授乳して慌ただしく出発。受付を済ませて順番を待ちます。 - 保健師による問診
個別に発育、健康状態など確認します。育児で困っていることなどの質問や相談もできます。3~4ヶ月健診と同じ流れです。 - 身体測定
体重、身長、頭囲を測定しました。
3~4ヶ月健診は、生後4ヶ月9日目。体重5474g、身長60.7cm、頭囲39.7cmでした。
今回は、生後6ヶ月10日目。体重6210g、身長63.8cm、頭囲42.5cmと順調に成長しています。 - 小児科医による診察
胸の聴診と診察。
身長も体重も成長曲線よりちょっと下になってしまいましたが、元気がよく、成長曲線に沿って増えているので、よいと言われました。
ベビちゃんなりに、成長しているため、安心しました。この調子!! - 保健師さんとの個別相談
最後に保健師さんと少しお話ししました。
順調に成長はしていますが、やはり今後の経過はみていく必要があるようです。9~10ヶ月健診を小児科で受けた頃に、保健師さんから電話連絡をもらい健診の結果を報告します。その結果でまた保健所の乳幼児発達相談を受けるかどうか決めることになりました。 - 栄養士さんとの個別相談
希望すれば栄養士さんと個別相談できたので、離乳食のことを色々と聞きました。
離乳食を開始して1週間。今後の離乳食のすすめ方や、1日2回食にするタイミングなどです。
私が活用している離乳食の本の通りで大丈夫でした。
健診を終えて
今回の乳幼児発達相談は、朝の9時前に保健所に到着し、10時前には終わりました。3~4ヶ月健診と違って、人数が少ないからでしょうか。受付から最後の個別相談まで大変スムーズに進みました。
そのため、帰宅後いつもの時間に離乳食を食べさせることができました。
まとめ
保健所が行っている『乳幼児発達相談』は、乳幼児健康診査などの結果、経過観察が必要な乳幼児に対して行われるものです。
赤ちゃんの発育具合の確認や異常の早期発見のためにも、指示された場合には必ず受けましょう。
医師、保健師、栄養士など専門の方に相談や質問ができる貴重な機会ですので、有効活用するとよいですね。
我が家のベビちゃんも体重の増え具合が心配ですが、定期的に見てもらえるので、かえって安心できていいなって思っています。