我が家のベビちゃんが生後6ヶ月の頃のお話です。
この頃のベビちゃんは、上半身を起こしたり、腹ばいで足を蹴ったり、少しお尻を上げたりできるようになってきました。足の力も強くなってた様子です。
そんなベビちゃん、ついに『ずり這い』を始めました!!
ずりばいとは?
「ずりばい」とは、「はいはい」の前段階にあたり、うつぶせの姿勢でおなかを床につけたまま手の平や足の裏で床を押したり引っ張ったりして前や後ろに移動する「ほふく前進」のような動作です。
うつぶせに慣れたころに始まり、多くの赤ちゃんが「ずりばい」から「はいはい」を始めます。
ずりばいを始めたら気をつけたいこと
赤ちゃんがずりばいを始めると、行動範囲がぐんっと広がります。
気になるものがあったらそこに移動して、手にとり口に入れるようになります。
また、この頃の発達は早く、昨日までできなかったことが急にできるようになり、事故への対応が遅れがちになります。
家の中には思わぬ危険がいっぱい潜んでいます。赤ちゃん目線で危険なものがないかチェックしましょう。
誤飲
生後6ヶ月頃になると、指で物を上手につかむことができるようになり、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。
部屋を整理整頓し、誤飲の恐れがある直径39mmより小さいものは、子どもの手の届かない1m以上の高さのところに片付けましょう。
引き出しストッパー
タンス等の引き出しを開けて、中のものを出したり、手を挟んでしまう可能性があります。ドアロックや引き出しストッパーを活用しましょう。引き出しストッパーはタンスだけでなく、洗面所やキッチンの収納棚にも使えます。
家具のコーナークッション
テーブルなどの家具の角に頭をぶつけてケガをしないように、家具の角にはクッションをつけておくと安心です。
コンセントカバー
コンセントの差込口は、赤ちゃんが興味を示す代表的なものです。興味本位で触って感電してしまわないように、コンセント口には安全カバーをしましょう。
コンセントカバーはキャップタイプのものとカバータイプのものがあります。
キャラクターの絵や色が使われているものは、逆に赤ちゃんの気を引いてしまうため、シンプルな白や透明がおすすめです。
ベビーゲート
興味があるものを目指して移動するようになります。
部屋の入口や階段、玄関などベビーガードを設置しましょう。テレビなど触ってほしくないものを囲むのこともよい方法です。
ベビーゲートは通路の壁に突っ張って設置するタイプと置くだけで部屋を間仕切りができるタイプがあります。
我が家は、リビングの隣の和室を子ども部屋にしています。そのため、和室からリビングへ移動できないように、リビングと和室の間にベビーゲートを設置しました。
購入したのは、ベビーゲート 置くだけ 自立式 ドア付き パーテーション パーティション ワイド ベビーゲート ソノバdeゲート ネビオ Nebioです。
決め手は、
- 最大設置幅が163cmと広いこと
- シンプル&白色で部屋のインテリアに馴染むこと
- 出入りに便利なドア付き&Wロックで安心できること
- 吸盤でしっかり固定できること
パネルの組み合わせや接続部の角度を変えることで、様々な場所に設置することができるため、子どもの成長に合わせて設置場所を変えられるためおすすめです。
まとめ
赤ちゃんがずりばいを始めると、行動範囲がぐんっと広がります。この頃の発達は早く、昨日までできなかったことが急にできるようになり、事故への対応に注意しないといけません。家の中には思わぬ危険がいっぱい潜んでいます。様々な事故防止グッズを利用して、思わぬ事故から、かわいい赤ちゃんを守りましょう。