35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 〜生後5ヶ月 あわや大惨事!!ベッドから転落!!〜

我が家の0歳児、ベビちゃん。

生後5ヶ月となり、寝返りが上手にできるようになった頃、あわや大惨事!!

となる事故が起きてしまいました。

大人のベッドから転落してしまったのです!!

泣いている赤ちゃんのイラスト

どんな状況だったのか?その後の対処はどうしたのか?

みなさまが、我が家のように赤ちゃんの転落事故を起こさないように、もし起こしてしまった場合にどうしたらよいのか、参考にしてもらえたら幸いです。

【目次】

 

ベビちゃんは0歳5ヶ月。寝返りが上手にできるようになりました。

転落事故の状況

 朝7時。

ベビーベッドで寝ていたベビちゃん起床。

授乳を終え、おむつからおしっこが漏れていたため、おむつ替えと着替えを済ませ、ベビーベッドのシーツや布団を洗うためにベビちゃんを大人のベッドに寝かせました。

夫が目覚め、ベビちゃんをみているため、私は安心して朝ご飯の準備に取り掛かっていました。

その時、寝室の方で、『ドンッ!!』っと音がしました。

もしかして!?嫌な予感がした私は、慌てて寝室に向かいました。

ベビちゃんは泣いていて、夫はベビちゃんを抱き「なんで?なんで?」と言って状況が分かっていない様子でした。

 

ベビちゃんがベッドから転落したのです。

もう一度言います。

ベビちゃんがベッドから転落したのです。

 

転落事故後の行動

 ベビちゃんを抱っこすると、すぐに泣きやみました。

そのまま和室に移動し、安全な場所に寝かせ、全身をチェックしました。

両手足は大丈夫そう。出血はしていない。頭は打っている?

 

その後、今度は夫が全身をチェックしました。

すると、左の側頭部、ちょうど耳の3cm上辺りにたんこぶができていることを発見。

5mm幅で3cmほど線のように赤くなっています。

やはり、頭を打っている!!

 

すぐに病院を受診した方がいい? 

時計を見ると、8時過ぎでした。

小児救急電話相談は8時まで。子育て総合相談窓口や小児科はまだ始まっていない。

それならとインターネット検索をして、ひとまず緊急性はなさそうだったので、小児科の診察時間になるまで約1時間待つことにしました。

 

その間に、受診の準備を済ませます。

そして、もう一度、ベッドからどのように落ちたのか状況を確認しました。

 

どうやら夫は、一瞬寝落ちしてしまったらしいのです。

『ドン!!』という音で目が覚め、気づいた時には、大人用枕が床に落ちていて、その上にベビちゃんがうつ伏せになり、泣いていたんだそうです。

ベビちゃんの頭にできている赤い線からすると、おそらく床ではなくベッドの側面に頭をぶつけたようす。

 

いつもは、大人のベッドにベビーベッドを横付けしているのですが、シーツを洗うために離したままにしていました。

夫に「気をつけてね」と言おうとしましたが、みててくれるからと離したままにして、ベッドの端に枕だけ置いておいたのです。

 

ちゃんと、「気をつけてね」と言えばよかった。

後悔しかありません。

夫も不安でたまらなくて、挙動不振になり、魂が抜けたような表情をしていました。

魂が抜けた人のイラスト(男性)

 

 

 念のために小児科を受診

 9時になり、小児科に電話し、念のために受診することにしました。

泣いている赤ちゃんと電話をするお母さんのイラスト

診察してもらった結果は、様子見で大丈夫でした。

ただし、意識が朦朧としたり、目が合わなかったり、2回以上吐いたり、おかしな様子があれば、緊急で受診してくださいと言われました。

それから、念のため当日の入浴はやめて、シャワーだけにするようにと。

先生に「大丈夫ですよ」と言われ、とても安心しました。

夫は涙が出そうだったそうです。

 

それから、24時間、何ともなく過ごしました。

 ベビちゃんはいつもと変わらない様子で、元気にニコニコしていました。

 

転落・転倒などの事故に注意しましょう!!

 寝返りをうつようになるとベビーベッドやソファなどから転落する事故が多くなります。

  1. ベッドから離れるときは必ず柵を立て、スライド式の場合は一番上まで上げましょう
  2. 転落してもケガのないよう床に座布団などを敷いておきましょう

他にも、このような転落・転倒事故に注意です。

  • 階段やベランダ、窓からの転落事故
  • 子ども用ハイチェアによる転落事故
  • 浴室での転倒や歯ブラシの事故

 

関連記事:誕生から生後5ヶ月頃に起きやすい事故についてまとめたものです。

smile-happy-family.hatenablog.com

 

転倒・転落したら

 意識がない、様子がおかしい、けいれんがある場合はすぐに救急車(119番)

高いところから落ちた場合も救急車(119番)

  • 何回も吐き、元気がない
  • 打った部分がへこんでいる
  • 大きなたんこぶができた

ひとつ以上あてはまる場合は、すぐに医療機関を受診。

【医師に伝える・相談するポイント】

本人の様子、いつ、どんな状態で打ったか、どの部分か(具体的に)、吐いたか

 

家庭でできる応急手当の方法(上の項目にあてはまらない場合)

  • 傷があるときは、傷の手当をしましょう
  • 腫れている部分があったら、冷やしましょう
  • 2~3日間は、元気でも、本人の様子に気をつけていましょう
    ⇒顔色が悪い・歩き方がおかしいなど、いつもとちがう様子であれば、受診しましょう

(引用元:診療時間外の急な病気、事故のときのために 小児救急ガイドブック)

 

受診した方がよいか迷ったら、電話相談窓口へ問い合わせてみるといいですね。

いつでも相談できる主治医をつくることも大切です。

 

我が家は、受診できる小児科が3箇所あります。

休診日が重ならないように3箇所。

いつでも受診できるようにするためです。

最低2箇所は小児科を見つけておくことをおすすめします。

 

まとめ

ほんの一瞬の出来事でした。

まさかの出来事でした。

 

ソファーやベッドから転落は注意するようにとよく聞きます。

最近は、寝返りも上手にできるようになり、よく動き回るようになっていたので注意していたのですが・・・。

子どもの成長は思った以上にめざましいです。親が知らない間にできるようになっていることもあります。

あらためて、ベビちゃんが安全に快適に過ごせるように、見直さないといけないと心が引き締まりました。

 

 今回は、枕がクッションになったようで、大惨事とはなりませんでしたが、本当に生きた心地がしませんでした。

 

みなさん、くれぐれもお気をつけくださいね!!