35歳共働きママののほほ~んマタニティ&育児日記

~妊活を乗り越えて、ついにママになりました!!~

育児日記 ~生後19日目 2週間健診~

生後19日目。『2週間健診』を受けました。

おむつの赤ちゃんのイラスト

私の産院では、希望すれば受けることができたので、入院中に予約していたのです。

退院後に新生児黄疸のチェックのために産院を2度訪れているので、1週間ぶりです。

どれぐらい体重が増えているかな。母乳は足りているかな。
最近ベビちゃんいびきをしているみたいだけど、大丈夫かな。
この機会に不安や心配していることを聞こうと思い、色々メモしていました。
また、入院中に知り合ったベビちゃんとお誕生日が一緒の赤ちゃんとママにも会えるため、楽しみにしていました。

 

2週間健診って?

産後2週間(退院後1週間)は、入院生活から家庭生活へと適応していく中で、産後の疲れや育児のストレスが出やすい時期であり、母乳育児が継続できるかどうか、最も影響を受けやすい時期です。
家に帰った後の状態が良い方向に向かっているかをスタッフと確認したり、ママ同士の交流の場になっています。

費用は?

無料

持ち物は?

母子手帳、診察券、バスタオルやおくるみ、おむつ、着替え、乳児医療証

2週間健診で行ったこと
  • 赤ちゃんの体重測定&母乳量測定
  • 赤ちゃんのおへその状態&黄疸のチェック
  • 授乳や育児の相談

 

助産師・看護師さん2名とママと赤ちゃん8組?の集団指導でした。

赤ちゃんの体重測定&母乳量測定

まずは、赤ちゃんの体重測定と母乳をどれぐらい飲めているか確認をするため、授乳前後で体重も測ります。

授乳前後で体重を測る!?

『しまった!!』って心の中で叫びました。

健診中に泣いちゃうといけないし、体重を測るだけだと思って、自宅を出る直前に授乳してきてしまったのです。

授乳する時間があるなんて初耳!!

半数ぐらいのママさんが、同じように授乳してきていました。

ちゃんと確認しておけば良かったという気持ちと同時に事前に教えてよ~って思いました。


ということで、母乳を飲めそうな赤ちゃん(起きている赤ちゃん)から順番に体重を測ります。

 

ベビちゃんの体重は出生時2504gから2980gと順調に増えています。

日増46g!!ということで、新生児黄疸の治療として続けてきた3時間おきの母乳+ミルク40mlはこれで終了し、母乳が主でミルクは午後や夜に1日1~2回、1回40ml足す程度でよいことになりました。

お腹いっぱいのベビちゃんは、片方のおっぱいしか飲んでくれず。しかも授乳前後で体重は10g増えただけでした。

「そりゃそうだよね。お腹いっぱいだし、眠いよね」

 

赤ちゃんのおへその状態&黄疸のチェック

へその緒がとれた後のおへその状態のチェックです。
出血もなく、肉芽もできておらず、とてもきれいな状態でした。

黄疸のチャックは血液採取ではなく簡易測定で行い、こちらも問題ありませんでした。

 

 授乳や育児の相談

他のママさんの相談もみんなで聞いて共有するというかたちでした。
疑問に思うことって共通していることが多いのですね。

気になっていたベビちゃんのいびきは……。
新生児の赤ちゃんは気道が狭く未発達のため、いびきをかくことは珍しいことではないそうです。鼻づまりかもしれないが、無理に鼻水をとってあげる必要もないそうです。ということで、しばらく様子をみるということになりました。

 

約2時間としっかり時間があったので、育児を開始して2週間の疑問や心配に思っていたことを全部聞けて、有意義な時間でした。
また、他のママ達とも交流できて気分転換になりました。

 

 

まとめ

2週間健診は必須の健診ではないため、受診される方はまだ少ないようです。
赤ちゃんにとっても産後ママにとっても、大変有意義な時間になると思います。
産院で2週間健診を行っているのでしたら、活用されることをおススメします。