我が家の息子は1歳1ヶ月。今週から、保育園の慣らし保育が始まりました。
慣らし保育1日目
慣らし保育1日目は、9時から10時半までの1時間半です。
1歳児クラスの部屋に入り、息子を抱っこしたまま、指定の場所へ連絡帳、着替え、給食用エプロンなどをセットします。
初めて朝の支度をするため、ひとつひとつ確認しながら行いました。
朝の支度が終わり、いよいよ息子を預けます。
私から離れた瞬間、息子は大泣きしました。
こんなに大泣きしたのは、何ヶ月ぶりだろうと思うぐらいの大泣きでした。
保育士さんに抱っこされ、泣きながらずっと私のことを見ていました。
離れがたい気持ちを振り払いその場を去りましたが、ずっと息子の泣き顔が頭から離れませんでした。
10時半。お迎えの時間です。
子どもたちは園庭で遊んでいましたが、まだ歩けない息子は、乳母車に乗せてもらっていました。
私が帰った後、ずっと泣いていたようです。乳母車に乗ってようやく落ち着いたと聞きました。
家に帰った後は、私の側をずっと離れませんでした。
我が家では、寝かしつけは夫が担当ですが、私とおやすみなさいをする時も大泣きでした。いつもはきちんとおやすみなさいができるのに・・・。
預かり保育2日目
2日目も9時から10時半までの1時間半です。
不安な気持ちが伝わらないように、息子に「行ってきます」と笑顔で声をかけて、その場を離れましたが、1日目と同じように私から離れた瞬間泣き出しました。
この時間が一番つらいです。
お迎えの時間。
園庭の砂場で遊んでいた息子を保育士さんが連れてきてくれました。
私を見つけた瞬間、泣きだし、抱っこぉと言うように抱きついてきました。
この日も私が帰った後ずっと泣いていたようですが、園庭に出て落ち着いたそうです。
お家に帰った後は、1日目のように私の側を離れないということはなく、ずっとご機嫌で過ごしていました。
ただ、おやすみなさいをする時は1日目と同じように大泣きしました。
よほど離れるのが嫌なのでしょう。置いていかれるって思うのかもしれません。
慣らし保育2日間を終えて思うこと
慣らし保育の2日間とも1時間半という短い時間ではありますが、息子はほとんどの時間を泣いて過ごしました。
幼い子どもの心を傷つけてしまったのではないだろうか。
息子の大泣きしていた姿が頭から離れません。
息子の泣き声を聞くだけで、泣けてきます。
こっそりお風呂やベッドで泣きました。
私でさえ、こんなにさびしい思いをしているのだから、息子はもっとさびしい思いをしているのでしょう。
こんな思いをしてまで、させてまで、預けたくない気持ちもありますが、そうも言ってはいられません。
私も息子も、たくましくならないといけないですね。